2000(平成12)年から介護保険制度が施行され、福祉用具関連では、居宅介護サービスに福祉用具貸与サービスが組み込まれるとともに、
居宅介護福祉用具購入費の支給が位置づけられました。これにより、福祉用具の利用は急速に拡大することとなり、製造から供給に至るまで民間事業者の新規参入が増加しており、最近では、高齢者や障害者に対して福祉用具のみならず住宅改修などもトータルにとらえた居住環境整備の重要性の認識が深まりつつあり、介護保険制度において給付対象サービスに組み入られたことで、さらに普及が進むことが期待されております。
そして、福祉用具関連のサービスを適正に供給していくうえで、福祉用具を必要とする高齢者に対してその選定の援助、適合状況の調査・確認、その後のモニタリングからの効果等の評価までを支援していく専門職として、介護保険制度のなかに位置づけられましたのが「福祉用具専門相談員」です。
当社は「心の時代」といわれる21世紀に、人に優しい豊かな社会の実現を目指し、事業を通して地域や社会へ貢献する。高齢化社会に最高品質の福祉サービスを提供し、また、福祉事業を通じて将来的に新しい文化の創造に寄与したく福祉用具貸与事業所を設立いたしました。
ご利用者の意思及び人間の尊厳を尊重し、福祉用具のレンタル・販売、住宅改修を通してご利用者様本位の真心と優しさのこもった、安心・安全・快適を提案し、ご家族や介護される方々がともに快適介護・快適療養・快適生活となるよう専門性の高い良質で最適なご提案を行ってまいります。